使い方
上の欄に座標を貼り付けるか入力します。形式は自動で判定されます。10進数の度(35.658581, 139.745433)、記号ありなしの度分秒(35°39'30.9"N 139°44'43.6"E、北緯35度39分30.9秒 東経139度44分43.6秒)、ゾーン付きのUTM(54S 386441 3946806)、MGRS、Plus Code、Geohash、グリッドロケーターのほか、Google マップや OpenStreetMap のリンクにも対応しています。
すべての形式が一度に表示され、それぞれにコピーボタンがあります。地図をタップしてその地点を変換したり、スマートフォンの GPS で現在地を使ったりもできます。ページのアドレスに地点が保存されるので、リンクをコピーするだけで座標を共有できます。
10進数・度分秒・UTM の違い
10進数(度)はスマートフォンのアプリや GPS が使う形式で、緯度・経度を小数で表します。南緯と西経はマイナスです。小数点以下 6 桁で約 10 cm の細かさになります。
度分秒(60進法)は国土地理院の基準点成果や古い地図、土地の資料で使われます。1度は60分、1分は60秒です。日本は北緯・東経なので、10進数に直すと緯度・経度ともプラスになります。東京タワーは北緯35°39′30.9″、東経139°44′43.6″(10進数で 35.658581, 139.745433)です。
UTMは世界を経度 6° ごとの 60 ゾーンに分け、ゾーン内の位置をメートル(東距・北距)で表します。日本はゾーン 51〜56 にまたがり、東京は 54、大阪は 53 です。国内の公共測量では、UTM よりも平面直角座標系が基本です。
世界測地系と旧日本測地系
座標は、測ったときの測地系(地球の形のモデル)とセットで意味を持ちます。GPS は WGS 84、日本の測量の基準は世界測地系の JGD2011(2025年度に名称が JGD2024 に変わりましたが、緯度経度の値は同じ)で、両者の差は実用上ほとんどありません。
2002年3月まで使われた旧日本測地系(Tokyo Datum)では、同じ地点の緯度経度が約 450 m ずれます。古い図面や台帳の座標は、旧日本測地系のページで世界測地系に変換してください。変換ツールは国土地理院などが公表したパラメータを使い、それぞれの精度を表示します。
よくある質問
UTM 座標を緯度経度に変換するには?
ゾーンと座標を入力します。例:54S 386441 3946806。緯度経度が10進数と度分秒で表示されます。同じ数値は 60 のゾーンごとに繰り返し現れるため、ゾーンがないと位置が決まりません。
度分秒を10進数に直す計算式は?
10進数 = 度 + 分 ÷ 60 + 秒 ÷ 3600 です。北緯35°39′30.9″ なら 35 + 39/60 + 30.9/3600 = 35.65858° になります。Excel では、度・分・秒が A1・B1・C1 にあれば =A1+B1/60+C1/3600 で計算できます。
世界測地系と日本測地系はどれくらい違う?
東京付近で約 450 m です(東京タワーでは約 460 m)。旧日本測地系の座標を今の地図や GPS で使うときは、必ず変換してください。
入力したデータはサーバーに送られますか?
いいえ。変換はすべてブラウザ内で行われます。地図を開いたときに OpenStreetMap の地図画像を読み込み、Google Analytics がページの閲覧数を数えますが、座標やファイルは送られません。